知らないと損をする税務情報

 

事業の利益がでないうちは、税金は発生しない、税務的にメリットのある手続きなども必要ないと思っていませんか。事前に届出をしておかないと、いざという時に利用できない恩典がたくさんあります。いつまでしか利用できない、といった期限の限られた恩典もあります。また、借入が必要となり金融機関と交渉する時も、過去に税務的な手続きを適正に行ってきたか否かの確認がとられます。このように、事業拡大前の段階から税金関係の手続きは非常に重要となります。

 

また、現在は取引相手も多種多様です。同じように見える取引をしても相手の属性(居住地、国籍等)により源泉税や消費税の取り扱いが変わることをご存知ですか。過去の取引における源泉税や消費税の取り扱いを誤った場合、知っていれば価格で調整できたものを、その知識がないがために貴社が一方的に負担をすることになってしまう、などということもありえます。

 

税金を「事後的に考えればいいもの」、「取引規模が小さいうちは関係ないもの」ととらえずに、積極的にかかわっていくことは、事業を円滑に進め無駄なコストを発生させないという点で欠かすことができません。