会社設立後、経理はどうしたらいいか?

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こんにちは、東京千代田区の都丸税理士事務所です。

当事務所では、会社設立、創業支援、創業融資等、会社経営に関わる様々なサポートを実施しています。

会社を設立すると、避けて通れない業務があります。

それは、経理です。

すべての法人が、しなければならないこの「経理」という業務ですが、具体的にはどのような仕事をしなければならないかご存知でしょうか?

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経理業務とは?

経理業務とひとくちに言っても、その業務は様々です。

企業の大きさによっても変わってきます。

大企業では、財務、経理、経営企画、営業管理など別の部署で別々に行う業務も、中小企業では、すべて経理部門で行うといった場合も多いようです。

本日は、中小企業の場合の経理の仕事内容について、お話したいと思います。

経理の仕事を大きく分けると3つあります。

【1】 毎日の業務

【2】 毎月の業務

【3】 毎年の業務

【1】毎日の業務

元資料の整備

伝票の起票

元帳(会計ソフト等)への記帳

現金の出納業務

【2】毎月の業務

売上請求書の作成と郵送

回収金管理

経費等支払関係の管理

給与計算及び支払

元帳への記帳

【3】毎年の業務

決算書の作成

法人税、消費税等の申告書作成及び納税

年末調整手続き

上述の業務以外にも以下の業務が含まれます。

【財務関係業務として】

資金繰り状況の把握や借入金の実行や返済等での金融機関との折衝

【経営企画として】

予算の作成や予算実績の管理、経営分析

以上のように、中小企業の経理業務はとても幅広く、複雑な内容になります。

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起業してからの経理を自力で行われている経営者もおられますが、その場合、経営者が得意とする本業以外の経理業務に多大な時間をさかれてしまうという非常に大きなデメリットもあります。

実は、経理業務から手が離れた途端に、業績を伸ばされる経営者はかなり多くいらっしゃいます。

起業するための記帳や申告について、何から手を付けたらいいかお悩みの方。

会計や税務でお悩みの方、その他に税金についてざっくばらんに聞きたい方。

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